いつぶりだろう

10月も今日でおわり。

アニーが子宮全摘出手術を克服してくれて

なのに夏前、ある日突然、まともに歩けなくなり

もう一緒にお散歩さえもできなくなるのかと絶望にも感じてから

めまいの薬とかなり見えてないのであろうとサプリメント

今年も年々猛暑で夜が更けてから

少しづつ歩けるように

一時より首の傾げ方は少しマシになり

だいぶん、フラフラはしなくて踏ん張れるようにまでなってくれている。

明るいところで過ごした方がいいと言われたのでなるべく気をつけるようにしている。

視力がどの程度まであるのか本当に情けないがお金、返済していくだけで情けなすぎる。

明らかに違うのは、以前はお散歩しててもその辺の匂いを嗅ぐことはなかったけど

本能の力か足りなくなった部分を補うように嗅覚は物凄く良くなっている。

わたしが目が見えなくなったりしたら、そこまでの能力が出せるだろうか

本当に凄い。

滅多に吠えることもなかったアニーがキャンディがいないことをどこまで理解できてるのだろうか。

ひとりになってから、吠えるのではなく泣くようになって

ひとりでいるのは怖いんだと思う、わたしがひとりになるなんて想像もしたくない

現実的に無理だ

受け止めてはいるがキャンディがいないことにたまらない心境になることは多々ある

いつまでも悲しんでたらキャンディも困るのもわかるけど

わたしが生きて言葉が通じなくても一番の理解者は人間にはいなくキャンディが一番

理屈で会えないとわかっててもどうしても会いたい。

あれだけ速く歩けてたアニーが今はゆっくりゆっくりでしか

でも、絶望的にフラフラで歩けなかった、まともにじっと立ってられなかったのが

自分でちゃんとおしっこも行けて、ご飯も食べれて、

わたしの勝手な想像だけど、見にくいし、匂いもない水はあるのかないのかわからないんじゃないかと

まだ色も匂いもあるミルクのほうが飲みやすいかとアニーもミルクはよく飲んでくれるからミルクにしている。

やっと涼しく寒いくらいになってでも、たまらなくなるときがある

暑いよりずっといいのに

今はアニーが少しでも元気でいられるように

もっとアニーに楽させてあげたい

キャンディと三人で日本色々周りたい。