あの頃

よくあの頃に戻りたいとかあったけれども

それは自分自身がまだ調子が良かったとか

うまくいっていたとかそんな理由

けれど、もうそんな自分自身のでことなら別にいい。

キャンディが産まれてきてくれた12年前から

もう一度おさなきキャンディと日々たわいもない平凡な食べて運動させてあげられる

呑気にずっと終わりなき一緒に居られるをだなぁと思ってた馬鹿な頃に戻りたい。

もう還暦になろうというのに金も友達もなにを今までしてきたんだといいような恥じるべき

もういつ人生の終わりが来てもおかしくない年齢で悔いしかない人生。

わたしさえしっかり、普通の人ならあと4年は生きられた、わたしが命を奪った。

誰より大好きで誰より家族で恋人で親友で心の支えだった。